ステンレス鋼の酸化被膜
こんにちは~
新免鉄工所 平永で~す。
今回は、ステンレス鋼(SUS310S)酸化被膜(大気熱処理品)の除去です。
今までの経験上、酸化被膜の除去が可能か?と聞かれれば可能なんですが、物にもよりますが基本処理時間がかかります。
出力を上げれば時間は短くなると思いますが・・・
なんといっても、レーザーでの処理です さっと照射して取れればいいんですが何度も当てないと除去ができないことが多いですね 😰
どうなるかというのは、除去は出来てきますがレーザーを当てることにより熱が蓄積されていきます(入熱)
長くあてる為、母材温度も上がってきます
となると大気中ですので再度被膜が形成されていきます。
なので、出来ないわけではないので使い分ける 🤔
ブラストとレーザーを使い分けるといいんではと思います。
互いの良い所を混ぜながら施工できればと 🤗
今回の動画は一部しか除去していませんがご視聴いただければと思います、大体3~4往復になりますかね
少しムラ的な物が気になりますが除去は出来ていると思います。
ちなみにですが、レーザーは設備持ち込み施工も可能ですし
ブラストでも弊社は出張施工可能です。
また何かご検討を 😉
はいそれでは これやってみてー!これできるかな?
と言うものがありましたら
是非 お気軽にお問合せよろしくお願いします。